くま。のICT活用記

茨城県のとある小学校で教員をしている「くま。」です。                                    私が教室で日々使っている、情報機器やアプリについて紹介していきます。

授業で使えるアプリ紹介【ゆびドリル編】

こんにちは、くま。です。

今回は、「授業で使えるアプリ紹介」ということで、

「ゆびドリル」を紹介します。

 

 

「小学生かんじ:ゆびドリル」

https://itunes.apple.com/jp/app/xiao-xue-shengkanji-yubidoriru/id505393304?mt=8

 

このアプリは、1年生から6年生までの漢字の

 ①練習

 ②書き取り(基礎固め・力試しの2コース)

 ③読みがな(基礎固め・力試しの2コース)

の確認を、iPad上に書き込むことですることができます。

 

実際の画面は、こんな感じです。(画面は6年生です)

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【どんなときに使える?】

  ・補習などで、個人で漢字を確認させたいとき。

  ・書き順を見ながら、全体で確認するとき。

 

【よい所】

  ・字の形だけではなく、書き順も確認することができる。

  ・書いたときの反応がよく、書き口がよい。(個人的には)

 

【もう少しの所】

  ・少しでも付くべきところが付いていなかったり、曲がっていると、

   間違いになる。(要するに、判定が厳しい)

  ・当たり前ですが、「無料版」では問題数が少ない。

   (全学年の問題ができるようにするには、2200円かかります。

    も、もう少し安ければ…。)

 

 

この「ゆびドリル」シリーズには、

今回紹介した「漢字・熟語 ver」、

ひらがなの他に、カタカナ、数、アルファベットも含んだ「ひらがな ver」、

https://itunes.apple.com/jp/app/kodomoyubidoriru-hiragana/id526018363?mt=8

対義語や類語、似た言葉の問題集「言葉と文 ver」

https://itunes.apple.com/jp/app/xiao-xue-shengkokugo-yan-yeto/id767072921?mt=8

とあります。

使う子どもの年齢・状況に合わせて幅広く使用できます。

 

ただし、全ドリル・全問題を使えるようにするには、7200円かかります。

(漢字=2200円、ひらがな=3000円、言葉と文=2000円)

これを「高い!」と見るのか、「いやいや!」と考えるかは

大変な個人差があるでしょうね。

 

とりあえず、無料版で体験してみましょう。