くま。のICT活用記

茨城県のとある小学校で教員をしている「くま。」です。                                    私が教室で日々使っている、情報機器やアプリについて紹介していきます。

iPadでスクプレを動かす。【その3】

こんにちは、くま。です。

今回も引き続き、「iPadでスクプレを動かす」の【その3】です。

 

それでは、実際に「Splash Top 2」を使えるようにするための

準備をしていきましょう。

iPad】【パソコン】の2つに設定が必要です。

 

iPadの設定】

  ①Apple Store から「Splash Top 2 personal」をダウンロード。

   (Business、Enterpriseと種類がありますが、Personalで大丈夫です。)

  ②「Splash Top 2 personal」を起動。

  ③「Splashtop を初めてお使いですか?アカウントの作成。」をタッチ。

     f:id:kuma-ict-2014:20140805174226p:plain

  ④「メール」、「パスワード」、「パスワードを確認」を入力。

  ⑤「アカウントの作成」をタッチ。

     f:id:kuma-ict-2014:20140805174509p:plain

  ⑥「同意します」をタッチ。

     f:id:kuma-ict-2014:20140805173302p:plain

 

ここまでで、iPadの設定は終了です。

次に、パソコンの設定です。

 

【パソコンの設定】

  ①Splash Top の公式サイト(http://www2.splashtop.com/ja/download)へ。

   「プラットフォームを選択してください」から、「Windows」を選択。
      f:id:kuma-ict-2014:20140805173237p:plain

  ②「ダウンロード」をクリックし、「Streamer」をダウンロードする。

     f:id:kuma-ict-2014:20140805173216j:plain

  ③ダウンロードをした「Splashtop_Streamer_WIN_v.2.5.8.6.EXE」を起動。

  ④「インストール」をクリック。

  ⑤「同意する」、「完了」をクリック。 

     f:id:kuma-ict-2014:20140805173208p:plain

  ⑥【iPadの設定】④で設定した、アドレス、パスワードを入力。

    f:id:kuma-ict-2014:20140805173223j:plain

  ⑦「ログイン」をクリック。

    f:id:kuma-ict-2014:20140805173229j:plain

 

これで、iPad、パソコン共に設定が完了しました。

 

では、実際に使ってみましょう。

iPadでスクプレを動かす。」【その4】に続きます。

iPadでスクプレを動かす。【その2】

こんにちは、くま。です。

今回は、前回に引き続き「iPadでスクプレを動かす。」の【その2】です。

 

では、どのようにすれば、iPadでスクプレが動くのか。

Apple Store内にある「Splash Top 2」(http://urx.nu/aIN4)を利用します。

iPad版だと500円、iPhone版だと300円です。(2014.8.5.現在)

 

さて、この「Splash Top 2」で何ができるのかというと、

簡単に言えば、

「パソコンの画面をiPad上に映し、さらにそこで遠隔操作できる」

ということです。 (詳しい説明は、公式サイトへ→http://urx.nu/aINt

 

このアプリを使用することで、

iPadにパソコンの画面が映る→プロジェクターで投影できる」

ようになるわけです。

 

では、実際に設定していきましょう。

iPadでスクプレを動かす。【その3】」へ続きます。

 

 

iPadでスクプレを動かす。【その1】

こんにちは、くま。です。

今日は、iPadでスクールプレゼンターEX(スクプレ)を動かす方法を紹介します。

 

「スクールプレゼンターEX」は、内田洋行さんが販売している、

算数科教材提示ソフト(オーサリングソフト)です。

(詳細はこちら→http://urx.nu/aILN

しかしながらこちら、Windows専用のソフトになっており、

Windows搭載パソコンをプロジェクターに繋がなければ、

投影することができません。

それを、iPad経由で操作してしまおう、というのが今回の目的です。

 

iPad経由だと便利な点は・・・

  ①パソコンの電源ON&インターネットに接続されていれば、

   どこからでも操作が可能。

  ②投影する際、教室にパソコンを持ち込む必要がない。

   (ipadとプロジェクターが繋がればよい)

  ③Apple TVを利用していれば、子どもの机上で操作が可能になる。

くらいが、思い浮かびます。(個人的な感覚です)

 

では、どのようにすれば、iPadでスクプレが操作できるのか。

 

iPadでスクプレを動かす【その2】」に続きます。

ブログを立ち上げたわけ。

こんにちは、くま。です。

今回は、「このブログを立ち上げたわけについて」です。

 

このブログを立ち上げるに至ったのには、2つの理由があります。

 

【理由①】ICTに興味のある先生がたくさん! しかし…

  この夏、とあるICT研究会の全国大会に参加させていただきました。

  そこでは、たくさんの先生方が、ICTを活用した授業方法や教材作り

  について熱い議論を交わされていました。

  しかし、どうしても議論が深まると専門用語や、聞いたことのない

  機材名が次々と飛び交い、「これから導入しようかな…」とい

  う先生方にはハードルが高くなっているように思えました。

  そこで、私の実践をブログに残しておくことで、新たに始めようと

  している先生方の「ハードル」を少しでも下げるお手伝いができた

  ら、と考えました。

 

【理由②】世の中には学習アプリがあふれている!

  iPadWindows タブレットなどが広まるにつれて、子どもたちの学

  習を手助けする「学習アプリ」が次々に生まれています。

  その一方で、その「学習アプリ」を紹介するページ数があまりないと

  いう現状もあります。

  そこで、子どもの学習や先生の授業を助けるアプリを紹介することが

  できたら、と考えました。

手元にある情報機器

こんにちは、くま。です。

今回は、私の手元にある情報機器について紹介します。

f:id:kuma-ict-2014:20140801145219j:plain

タブレット

  ・Apple iPad mini 64GB(https://www.apple.com/jp/ipad-mini/

    2013年に購入。

    教材を投影したり、子どもたちのノートを撮影したりと万能です。

 

【接続機器】

  ・EMobile  PoketWifi GL10P(http://emobile.jp/products/gl10p/

    Wi-fiに接続するためのルーター

    校内に無線LAN環境が整っていないので、やむなく使用しています。

 

【パソコン】

  ・NEC  VersaProwindows 7) 

    校務用に支給されたパソコンです。

  ・NEC  LaVie Z (Windows 8)(http://121ware.com/lavie/z/

    自宅のパソコンです。

教室の情報機器。

こんにちは、くま。です。

今回は、教室においてある情報機器について紹介します。

 

教室に置いてある機器です。

f:id:kuma-ict-2014:20140801135837j:plain

ひとつひとつ解説します。

 

【プロジェクター】(ラック中段)

  ・EPSON  EMP-1810(http://urx.nu/aCun) 

    2013年に、中古で購入しました。

    3500ルーメンという明るさに惹かれました。

 

【実物投影機】(ラック下段)

  ・Aver  VP-1N(http://jp.presentation.aver.com/model/VP-1N

    学校備品です。フリーズや投影物の回転ができます。

 

【スピーカー】(ラック下段)

  ・Sony スピーカー

    中古で購入しました。詳しいことは覚えていません。

 

【接続機器】(ラック中段)

  ・Apple TV(https://www.apple.com/jp/appletv/

    2013年に購入。

    これにより、教室のどこからでも、スクリーンに映像が投影できます。

   ・光オーディオ→赤白変換機(http://urx.nu/aCtd

    Apple TVとスピーカーをつなぐために、間に入れてます

   ・HDMIVGA変換機(http://urx.nu/aCtn

    Apple TVとプロジェクターをつなぐために、間に入れてます。

 

【ラック】

  ・ホームセンターのラック

    近くのホームセンターで購入。

    移動を考えてキャスターをつけました。

 

【スクリーン】

  f:id:kuma-ict-2014:20140801142208j:plain

・IZUMI  WOL-FX 60(http://izumi-cosmo.co.jp/screen/wolfx.html

    2013年、中古で購入。
    黒板を使う際に、さっと片付けられるところがポイントです。

 

  

 

くま。とは。

こんにちは、くま。です。

色々と書いていく前に、まず私自身について書いておきます。

 

【名前】くま。

  友人いわく「熊に似ているから」とのこと。

【勤務地】茨城県

【校種】小学校

  2014年現在で、教員生活4年目になります。

【所有免許】小学校、中学校社会、高校地理歴史

【趣味】音楽、映画鑑賞、iPadいじり