iPadでスクプレを動かす。【その3】
こんにちは、くま。です。
今回も引き続き、「iPadでスクプレを動かす」の【その3】です。
それでは、実際に「Splash Top 2」を使えるようにするための
準備をしていきましょう。
【iPad】【パソコン】の2つに設定が必要です。
【iPadの設定】
①Apple Store から「Splash Top 2 personal」をダウンロード。
(Business、Enterpriseと種類がありますが、Personalで大丈夫です。)
②「Splash Top 2 personal」を起動。
③「Splashtop を初めてお使いですか?アカウントの作成。」をタッチ。
④「メール」、「パスワード」、「パスワードを確認」を入力。
⑤「アカウントの作成」をタッチ。
⑥「同意します」をタッチ。
ここまでで、iPadの設定は終了です。
次に、パソコンの設定です。
【パソコンの設定】
①Splash Top の公式サイト(http://www2.splashtop.com/ja/download)へ。
「プラットフォームを選択してください」から、「Windows」を選択。
②「ダウンロード」をクリックし、「Streamer」をダウンロードする。
③ダウンロードをした「Splashtop_Streamer_WIN_v.2.5.8.6.EXE」を起動。
④「インストール」をクリック。
⑤「同意する」、「完了」をクリック。
⑥【iPadの設定】④で設定した、アドレス、パスワードを入力。
⑦「ログイン」をクリック。
これで、iPad、パソコン共に設定が完了しました。
では、実際に使ってみましょう。
「iPadでスクプレを動かす。」【その4】に続きます。
iPadでスクプレを動かす。【その2】
こんにちは、くま。です。
今回は、前回に引き続き「iPadでスクプレを動かす。」の【その2】です。
では、どのようにすれば、iPadでスクプレが動くのか。
Apple Store内にある「Splash Top 2」(http://urx.nu/aIN4)を利用します。
iPad版だと500円、iPhone版だと300円です。(2014.8.5.現在)
さて、この「Splash Top 2」で何ができるのかというと、
簡単に言えば、
「パソコンの画面をiPad上に映し、さらにそこで遠隔操作できる」
ということです。 (詳しい説明は、公式サイトへ→http://urx.nu/aINt)
このアプリを使用することで、
「iPadにパソコンの画面が映る→プロジェクターで投影できる」
ようになるわけです。
では、実際に設定していきましょう。
「iPadでスクプレを動かす。【その3】」へ続きます。
iPadでスクプレを動かす。【その1】
こんにちは、くま。です。
今日は、iPadでスクールプレゼンターEX(スクプレ)を動かす方法を紹介します。
「スクールプレゼンターEX」は、内田洋行さんが販売している、
算数科教材提示ソフト(オーサリングソフト)です。
(詳細はこちら→http://urx.nu/aILN)
しかしながらこちら、Windows専用のソフトになっており、
Windows搭載パソコンをプロジェクターに繋がなければ、
投影することができません。
それを、iPad経由で操作してしまおう、というのが今回の目的です。
iPad経由だと便利な点は・・・
①パソコンの電源ON&インターネットに接続されていれば、
どこからでも操作が可能。
②投影する際、教室にパソコンを持ち込む必要がない。
(ipadとプロジェクターが繋がればよい)
③Apple TVを利用していれば、子どもの机上で操作が可能になる。
くらいが、思い浮かびます。(個人的な感覚です)
では、どのようにすれば、iPadでスクプレが操作できるのか。
「iPadでスクプレを動かす【その2】」に続きます。
ブログを立ち上げたわけ。
こんにちは、くま。です。
今回は、「このブログを立ち上げたわけについて」です。
このブログを立ち上げるに至ったのには、2つの理由があります。
【理由①】ICTに興味のある先生がたくさん! しかし…
この夏、とあるICT研究会の全国大会に参加させていただきました。
そこでは、たくさんの先生方が、ICTを活用した授業方法や教材作り
について熱い議論を交わされていました。
しかし、どうしても議論が深まると専門用語や、聞いたことのない
機材名が次々と飛び交い、「これから導入しようかな…」とい
う先生方にはハードルが高くなっているように思えました。
そこで、私の実践をブログに残しておくことで、新たに始めようと
している先生方の「ハードル」を少しでも下げるお手伝いができた
ら、と考えました。
【理由②】世の中には学習アプリがあふれている!
iPadやWindows タブレットなどが広まるにつれて、子どもたちの学
習を手助けする「学習アプリ」が次々に生まれています。
その一方で、その「学習アプリ」を紹介するページ数があまりないと
いう現状もあります。
そこで、子どもの学習や先生の授業を助けるアプリを紹介することが
できたら、と考えました。
手元にある情報機器
こんにちは、くま。です。
今回は、私の手元にある情報機器について紹介します。
【タブレット】
・Apple iPad mini 64GB(https://www.apple.com/jp/ipad-mini/)
2013年に購入。
教材を投影したり、子どもたちのノートを撮影したりと万能です。
【接続機器】
・EMobile PoketWifi GL10P(http://emobile.jp/products/gl10p/)
校内に無線LAN環境が整っていないので、やむなく使用しています。
【パソコン】
校務用に支給されたパソコンです。
・NEC LaVie Z (Windows 8)(http://121ware.com/lavie/z/)
自宅のパソコンです。
教室の情報機器。
こんにちは、くま。です。
今回は、教室においてある情報機器について紹介します。
教室に置いてある機器です。
ひとつひとつ解説します。
【プロジェクター】(ラック中段)
・EPSON EMP-1810(http://urx.nu/aCun)
2013年に、中古で購入しました。
3500ルーメンという明るさに惹かれました。
【実物投影機】(ラック下段)
・Aver VP-1N(http://jp.presentation.aver.com/model/VP-1N)
学校備品です。フリーズや投影物の回転ができます。
【スピーカー】(ラック下段)
・Sony スピーカー
中古で購入しました。詳しいことは覚えていません。
【接続機器】(ラック中段)
・Apple TV(https://www.apple.com/jp/appletv/)
2013年に購入。
これにより、教室のどこからでも、スクリーンに映像が投影できます。
・光オーディオ→赤白変換機(http://urx.nu/aCtd)
Apple TVとスピーカーをつなぐために、間に入れてます。
・HDMI → VGA変換機(http://urx.nu/aCtn)
Apple TVとプロジェクターをつなぐために、間に入れてます。
【ラック】
・ホームセンターのラック
近くのホームセンターで購入。
移動を考えてキャスターをつけました。
【スクリーン】
・IZUMI WOL-FX 60(http://izumi-cosmo.co.jp/screen/wolfx.html)
2013年、中古で購入。
黒板を使う際に、さっと片付けられるところがポイントです。