授業・個人学習で使えるアプリ紹介【あそんでまなべるシリーズ①】
こんにちは、くま。です。
今回は、「授業・個人学習で使えるアプリ紹介」ということで、
「あそんでまなべる」シリーズを、複数回に分けて紹介します。
この「あそんでまなべる」シリーズですが、
「Digital Gene」(http://www.digital-gene.com/)という会社が作成している
アプリシリーズです。
このシリーズの特徴は、
① 操作がわかりやすい
② デザインがよい
③ どれもタイムアタック形式で競うことができる
という点です。とても洗練されてます。
トップ画面では広告が表示されますが、ゲームを始めると広告は消えます。
【あそんでまなべる たし算パズル】http://urx.nu/bkN1
《概要》指定された数字になるように、
パネルをなぞってたし算をするゲームです。
《特徴》学習者の状況によって、4つのコースからレベル選択する
ことができます。
・ビギナー
1~5の数字で、9までの答えをつくる。
・ベーシック
2~8の偶数で、20までの答えをつくる。
・エキスパート
1~9の数字で、20までの答えをつくる。
・マスター
1~9の数字で、30までの答えをつくる。
(上の写真は、「エキスパート」です。)
【あそんでまなべる 九九】http://urx.nu/bkNd
《概要》指定された数字になるように、
電卓風の数字を押して、かけ算を完成させるゲームです。
《特徴》5つのコースからレベル選択することができます。
・トレーニング
「1の段」から「9の段」をそれぞれ練習できます。
・ベーシック
様々な九九がランダムに出題されます。
・アドバンスド
「2×□=18」のように、一部が□になった問題が
出題されます。
・エキスパート
「□×□=18」のように、逆さかけ算の問題が
出題されます。
・チャレンジ
ベーシック、アドバンスド、エキスパートが合体して
出題され、制限時間内にどれだけ問題を解けるか
競います。
(上の写真は、「アドバンスド」です。)
一度触れば、どちらもすぐに操作は覚えてしまいます。
「たし算パズル」は、なかなか授業では使いにくいですが、
個人学習では大いに活躍すると思います。
「かけ算」は個人学習ではもちろん、
授業の導入で一斉に確認する際などに活躍するのではないでしょうか。
まずは、体験してみましょう。
授業で使えるアプリ紹介【ゆびドリル編】
こんにちは、くま。です。
今回は、「授業で使えるアプリ紹介」ということで、
「ゆびドリル」を紹介します。
「小学生かんじ:ゆびドリル」
https://itunes.apple.com/jp/app/xiao-xue-shengkanji-yubidoriru/id505393304?mt=8
このアプリは、1年生から6年生までの漢字の
①練習
②書き取り(基礎固め・力試しの2コース)
③読みがな(基礎固め・力試しの2コース)
の確認を、iPad上に書き込むことですることができます。
実際の画面は、こんな感じです。(画面は6年生です)
【どんなときに使える?】
・補習などで、個人で漢字を確認させたいとき。
・書き順を見ながら、全体で確認するとき。
【よい所】
・字の形だけではなく、書き順も確認することができる。
・書いたときの反応がよく、書き口がよい。(個人的には)
【もう少しの所】
・少しでも付くべきところが付いていなかったり、曲がっていると、
間違いになる。(要するに、判定が厳しい)
・当たり前ですが、「無料版」では問題数が少ない。
(全学年の問題ができるようにするには、2200円かかります。
も、もう少し安ければ…。)
この「ゆびドリル」シリーズには、
今回紹介した「漢字・熟語 ver」、
ひらがなの他に、カタカナ、数、アルファベットも含んだ「ひらがな ver」、
(https://itunes.apple.com/jp/app/kodomoyubidoriru-hiragana/id526018363?mt=8)
対義語や類語、似た言葉の問題集「言葉と文 ver」
(https://itunes.apple.com/jp/app/xiao-xue-shengkokugo-yan-yeto/id767072921?mt=8)
とあります。
使う子どもの年齢・状況に合わせて幅広く使用できます。
ただし、全ドリル・全問題を使えるようにするには、7200円かかります。
(漢字=2200円、ひらがな=3000円、言葉と文=2000円)
これを「高い!」と見るのか、「いやいや!」と考えるかは
大変な個人差があるでしょうね。
とりあえず、無料版で体験してみましょう。
スライドショー中に、オブジェクトを動かす方法
こんにちは、くま。です。
お盆休み中だったため、更新が滞りました。申し訳ありません。
さて、今日はインターネット上で見つけた、
「スライドショー中に、オブジェクトを動かす方法」を転載します。
【なにができるの?】
PowerPointでスライドショー中、
選択したオブジェクト(写真・図形など)を
ドラッグして動かすことができます。
【どうやってやるの?】
こちらを参照→ http://ameblo.jp/fururuju/entry-10728279815.html
【実践例】
http://www1.iwate-ed.jp/tantou/joho/material/pp_move/index.html
授業で使えるアプリ紹介【picport編】
こんにちは、くま。です。
今回は、「授業で使えるアプリ紹介」ということで、
実際に自分が授業で使用しているアプリを紹介します。
【「Picport」で考え方を比較検討】
紹介するアプリは、「Picport」という写真アプリです。
(https://itunes.apple.com/jp/app/picport/id828760205?mt=8)
このアプリで何ができるかというと、
下のように、4枚の写真を一括表示することができます。
また、ピンチアウトで拡大することもできるので、
算数科の考えを比較検討する場面で重宝しています。
iPadでスクプレを動かす。【応用編】
こんにちは、くま。です。
今回は、「iPadでスクプレを動かす。」の【応用編】です。
応用編といっても難しいことをするのではなく、
こんな使い方もできますよ、という紹介をしたいと思います。
【スクプレではなく、Power Pointを動かす。】
「PowerPoint」は、ご存知の通り、アニメーションを加えながら
効果的なプレゼンテーションを作成するソフトです。
これと同じ働きを持つのが、iPadでいえば「Keynote」というアプリです。
(詳しくはこちら→ http://www.apple.com/jp/ios/keynote/)
詳しい説明はたくさんの方がWebで行っているので省きますが、
テンプレートが美しく、「魅せる」プレゼンを作ることができます。
また、PowerPointとの互換性もあり、そこで作ったプレゼンを
keynote上で編集することもできます。
ここまではいいこと尽くしなのですが、
PowerPointに出来て、Keynoteに出来ない大きなことが1点あります。
それは、オブジェクトの「移動」アニメーションです。
簡単に言えば、アニメーションで、下にあるような車を
左から右に「すーっ」と移動させることができません。
ですから、iPadでスクプレを動かしたように、「Splash Top」から
PowerPointを起動させ、いつものようにスライドショーをすれば、
移動アニメーションもストレスなく、iPadで操作することができます。